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住宅街のこだわり絶品にく処やっちゃん

2008/11/01
10/25の鳥竹で18:00の開店待ちで並んでいるときに、はまださんから「やっちゃんの件ですが」と。そういえば山利喜もりもり店で呑んでいるときに、江古田のもつの名店に行きましょうという話をしていたのでした。その時ご一緒した料理研究家伊野さんが早速予約をしてくれたのがこの日。是非まいりましょうということで混ぜてもらいました。

ウォーキングと散策と倹約も兼ねて、JR中野駅から歩いて向かうべく地図を用意して向かいます。中野通りを順調に北上して、初めて訪れる哲学堂への到着は16:45頃。ここで17:30のやっちゃんの開店時間まで時間を潰して、と思っていたのですが、哲学堂は17:00でクローズ。水の塔公園を経由して綺麗な夕焼けと新月を眺めながら、お店への到着は17:10。早すぎましたが、お店の中では既に呑み始めているお客さんも確認。もう少しこの辺りを散策しようとぶらつきますが、本当に住宅地。お店など何にもありません。ぐるぐる歩いて17:20過ぎ。お店の佇まいをパチリと撮っていると、はまださんが到着されました。



お店の前でしばし待っていると、すぐにワイタベさんとご友人のhikoさんが到着。hikoさんとは初めましてのご挨拶です。時間になってお店に入り、みんなで注文を検討。「刺身の煮物の盛り合わせは1人前ずつで」とおっしゃるはまださん、前回の経験を踏まえて「凄いボリュームで、前回焼き物までたどり着けなかったですよ」ということで注文をお願いしちゃいます。ビール(大、760円)をって練習の乾杯。すると程なく伊野さんも到着されます。



注文を書いた紙を渡すと、すぐにビールとキャベツが運ばれてきました。ビールはヱビスとキリンラガーの2種類ありますが、どちらも同じ値段。となるとここでもセコい考え丸出しで、どうしてもヱビスを頼みたくなりますね。キャベツをつまみながらビールを飲んでいると、まずやってきたのは「煮込み」(650円)です。



これがまたボリュームたっぷり。牛モツがメインの煮込みで、ハチノスなんかも入っていていい味です。そして「刺身盛合せ」(1,500円)もやってきました。



これで1人前。3人前頼まなくて良かったですねえ、と納得のボリュームです。画像上真ん中のハム以外は生状態。厚めに切られたハラミや、こりっこりのセンマイがかなり旨かったです。そしてこの頃、伊野さんのご友人のてりぃ~さんが到着。初めましてのご挨拶をします。首都高の渋滞に巻き込まれてしまったとのことで、お車のてりぃ~さんはウーロン茶で乾杯。そして「煮物の盛合せ」(1,500円)もやってきました。



大皿にどーんと牛のテールにアゴの部分と思われるお肉と、たくさんの野菜。これがまた凄いボリュームです。野菜にテールの味が入っていい味が出てます。そしてフランスパンが登場。



このフランスパンははまださんが調達してきてくれて、持ち込みのフランスパンをお店で焼いて出してくれたもの。このフランスパンに煮物のスープを付けて食べる、というものなのでした。どれどれ、とちぎったフランスパンにスープを付けて食べるとこれが旨い旨い。翌日のことを忘れて食べちゃおう、と意を決してニンニクも食べちゃいます。パンにニンニクを載せて食べるとこれまた絶品。



「牛タン焼」(1,500円)もやってきました。これがまた軟らかくて美味しい。ビールも空いて飲み物を焼酎に切り替えます。



寶焼酎20度の600mlボトルです。これを東京飲料の梅ソーダ(200円)で割ります。この梅ソーダ、あんまり甘くなくて美味しいです。割るものはほかにウーロン茶、レモンハイ、炭酸とありますが、梅ソーダの評判が良くてずっとこれで呑みました。そしていよいよ焼き物ももらいましょう、ということで注文第2弾。



シビレ2本とテッポー1本(各1本160円)。テッポーは最後の1本だったようです。これがくるりと巻かれたいわゆる上シロのところで、とっても上品なお味です。シビレも美味しい。



「つくね」(250円)。これはまるでハンバーグですね、と一同大きさにびっくり。まさに肉肉しい逸品でした。そして、つくねを持ってきてくれた厨房のおとうさんが「まだ上タンがあるよ、おすすめだよ」の声に3本注文しちゃいます。



「豚の上舌」(1本210円)。これが先程食べたタンをさらに軟らかくした感じの絶品。おすすめするだけありますね。そして最後に「モツ炒め」(1,200円)を注文します。



これがまた凄いボリュームです。先程の煮物と同じ大皿に、塩味で炒めたモツと玉葱、葱が旨い旨い。寶焼酎ももう1本追加して、美味しいおかずをつつきながら楽しい話に花が咲きます。お店は10席ほどのL字型カウンターに、入り口側にテーブル席2つ、そして我々が座った10人座れる大きなテーブルが奥にあります。カウンターの中には店主と思しき男性とその奥様と思しき女性。そしてカウンターのさらに奥にある厨房におとうさんおひとりの3名での切り盛り。予約はかなり前から一杯になってしまうようで、我々がいた間も何回も電話が掛かってきて、今日は一杯ですとお断りしてます。

2時間ちょっとの楽しく美味しいひととき。次のお店の相談をしながらお会計をお願いすると、6人で19,100円でした。これだけたくさん食べて呑んで、いやはや安いじゃないですか。



予約していただいた伊野さんに感謝です。一同、こだわりの店主の仕事に感心しながら、お店をあとにしたのでした。
(つづく)