この日は残り1つの青春18きっぷを活用すべく、宇都宮へ昼呑みの呑み鉄旅へ。常磐線で水戸まで出て、水戸から小山行きに乗車。小山から宇都宮線で宇都宮への到着は10時34分でした。宇都宮城址公園に寄ったりして時間調整をして、11時口開けの楽味というお店へ11時05分到着しました。

店内に入ると、先客ゼロでまだ開店準備中のようでしたが、カウンターの奥へ案内してくださいました。生ビールとポテサラをお願いします。

箸のカバーにはいろんな名言っぽいことが書かれていました。

面白いですね。その中から選んだのがこちら。

お通しは湯葉でした。ポテサラもやってきました。

お通しもポテサラも美味しいです。日本酒はたくさんある中、栃木の日本酒、飯沼銘醸の姿というお酒をいただきます。

スタイリッシュなラベルですね。

これがめちゃくちゃフルーティで美味しかったです。あとから男性客がおふたりいらっしゃいましたが、おふたりとも定食でお酒なし。

30分ほどの滞在でごちそうさま。なかなかいいお店でした。
2軒目は、隣にあるだるまやというお店に入ります。大きなコの字型カウンターの中がオープンキッチン。右奥に4名、左奥に2名がすでに宴会中で、カウンターに案内していただきました。鳳凰美田をお願いすると、燗か冷やかと訊かれて、冷やのほうがおすすめとのことなので冷やでお願いしました。

やってきた鳳凰美田は冷やでなく冷蔵庫で冷やされた冷酒でした。頼んだカニみそがやってきます。

これがめちゃウマ。腰据えて日本酒と思い、鳳凰美田を呑み干して栃木の霜300mlをいただきます。

さて、と仕切り直すと、後ろにやってきたお客さんが喫煙を初めて、それがダイレクトにこちらに。これはいかんと、急いでほやを食べて、残りのお酒は瓶でテイクアウトしてごちそうさま。

まだまだ喫煙可の酒場が多いんだなあと思いつつ、2軒の昼呑みのお店をあとにしたのでした。
(つづく)