(つづき)
哈爾濱餃子を出て、せっかく堀切菖蒲園にいるので小島屋へ行こうとしますが、小島屋の口開けは17時で、あと1時間20分ほどあります。界隈をてくてくとウォーキングして、それでも時間を持て余して赤札堂に入って物色したりして、小島屋への到着は17時ちょうど。

ちょうど提灯が出てくるところでした。口開けの客となって、カウンターにお邪魔します。こちらには14年ぶり、前回は女将と若女将での切り盛りでしたが、この日は若女将のワンオペでスタートのようでした。さすがに14年が経ち、若女将もすっかり落ち着いた雰囲気になっています。チューハイをいただきます。

元祖チューハイを謳う、小島屋のチューハイ。いい色ですね。以前は女将に注文を通すため、甲高い若女将の「チューハイ!」が聴けたのですがワンオペなのでなし。アテにはニラ玉をいただきます。

半熟具合がちょうどいい感じ、美味しいです。あとから入るなり、久しぶりに来たとおっしゃるお父さん。そして、常連さんらしい女性おひとり様。若女将との会話から、女将もご健在とのご様子がうかがえました。チューハイをおかわりします。

すいすいと進みます。店内は、以前お邪魔した通り変わっていません。

入り組んだコの字カウンター、いい眺めです。ニラ玉を平らげてしまったので、アテを追加しましょう。

エンドウ豆をいただきます。若女将から、塩が足りなかったらどうぞと岩塩を出してくださいました。恐れ入ります。このえんどう豆、いいですねえ。四ツ木のえびすを思い出します。2つ目のチューハイを呑み干して、エンドウ豆もまだ残っているので、2つ目のチューハイをいただきます。

居心地が良くて、3つ目のチューハイもゆるゆるといただいちゃいました。江戸っ子のボールほどの強さではないものの、さすがに3杯いただいて結構な酔っ払いです。14年ぶりの小島屋を堪能して、ごちそうさま。まっすぐ帰宅したのでした。
(おわり)