(つづき)
大満足のIBREWを出て、有楽町方面に戻ってきました。途中、ガード下の丸三横丁の様子を見ながら、この日2度目の帝国劇場ビル地下2階へ降りてみると、やっぱりセントロは開いてませんでした。何かトラブルでもあったのか、心配しつつもこの日は開店しないと見切りをつけることができました。さて、どこに行きましょうかと3人で思案。そういえば交通会館の地下に気になっている日本酒バーがあるんです、と倉嶋編集長。じゃあそこへ行ってみましょうということに。帝国劇場ビルを出て地下通路を歩き、有楽町線の突き当たりの交通会館入り口の階段を上がると、左に曲がった突き当たりに目指すお店がありました。

后バー有楽(うらく)というお店、女性マスターが曜日代わりで立たれるそうで、倉嶋編集長のお知り合いのライターさんも女将を務めるとのことでした。この日はその方ではなく、別の美人女将がカウンターの中にいらっしゃいます。どうぞ、と笑顔で招き入れてくださり、カウンターにお邪魔します。それぞれお酒をチョイス。ボクは新潟の鶴齢をぬる燗でいただくことにします。おちょこで飲まれますか?ワイングラスで飲まれますか?の問いにはまださん、グラスでとの回答。ボクもグラスでいただくことにしました。

いい具合のぬる燗。そしてグラスでいただく燗酒は、香りがふわっと広がってとっても美味しいです。

お通しは紅白大根といぶりがっこチーズ。日本酒を味わうには絶好のアテですね。

1杯分取れないので、と女将がお裾分けしてくださった龍力の純米大吟醸。磨き歩合が20%と、5分の4をそぎ落とした山田錦の生酛づくり。相当いいお値段するんだろうなあ、と思いながらいただくと、なるほど凄いしっかりしたお味。ゆるゆると1杯の日本酒を楽しみ、20分ほどの滞在でごちそうさま。素敵なお店でした。
(つづく)