月曜日も一緒に呑んだ職場の同僚Nさんはかなりの酒豪。その酒豪Nさんと席が隣のNさんは名古屋出身とのこと。ある日名古屋出身Nさんと手羽先の山ちゃんの話で盛り上がっていると、隣の酒豪Nさんは山ちゃんにいったことがないとのこと。それではHくんも誘って4人で山ちゃんにいこうと話をしていたのが2ヶ月くらい前。そしてようやく実現したのがこの水曜日だったのでした。都営三田線で三田まで移動。山ちゃんへの到着は18:30過ぎでした。お店の前にはお客さんが列んでいます。酒豪Nさんに予約していただいていたので、その行列をスルーして2階席へイン。生ビール(450円)で乾杯です。

名古屋出身のNさんは当然山ちゃんには何度もいっているとのこと。無くなってしまった住吉のやまちゃんの話やら、昔のやまちゃんのメニューはシンプルだった話やらで盛り上がります。おかずはやっぱり、当時の定番メニューをひととおり。

「どて煮」(410円)。昔は300円位じゃなかったかな。手羽先もやってきました。

まずは人数分の4人前。最初にどっさり頼むという方もいらっしゃいますが、ボクはこまめに頼んで揚げたてをいただく派。名古屋出身Nさんも同じとのことで、そうだよねーと盛り上がります。酒豪Nさんも、初めて食べる山ちゃんの手羽先を気に入ってくれたようです。

「味噌串カツ」(400円)は2人前。やっぱり揚げたてが旨いですね。生ビールを呑み干し、Hくんとボクはホッピーに移行です。

山ちゃん焼酎のボトルは980円。安いです。そしてホッピーの外は320円。これはちょっと高めですね。Hくんは黒、ボクは最近白があれば白専門になってます。

「豚ポン」(520円)は、昔はちゃんと「豚肉ポン酢」というメニューだったねー、なんて名古屋出身Nさんとまた盛り上がります。「ほうれん草サラダ」(520円)も定番メニュー、当然頼みます。それにしても520円とは、昔のやまちゃんを考えると割高感を感じちゃいますね。

「モロキュー」(330円)と「たこわさび」(410円)も注文。さっぱり系です。そして手羽先を追加注文。

これで2人前。このあともう1回手羽先を2人前頼みました。山ちゃんボトルも空いてしまい、焼酎の中(ナカ、150円)でホッピーを呑みます。

外320円、中150円とはイマイチ微妙な感じです。それでも手羽先も美味しいし、懐かしい名古屋の味を堪能出来て楽しいひとときでした。21:30過ぎまで3時間盛り上がって、お会計は4人で12,360円。

東京にもたくさんできた世界の山ちゃん。値上げが残念でしたが、きっと手羽先が食べたくてまた来ると思います。そんな山ちゃんを出て、三田駅の方向へ向かったのでした。
(つづく)