宇ち中

宇ち多゛中毒のページ

伊野さん・てりぃ~さんと宇ち入り

2009/04/24
この日は料理研究家伊野さんと、伊野さんのグルメ仲間てりぃ~さんと宇ち入りの日。午後お休みをとって、京成立石への集合時間は15時。14:57に京成立石に着く電車に乗るべく、都営浅草線の新橋駅にたどり着くと、ホームの電光掲示板は電車遅延を知らせてます。それでも何とか15時ジャストに改札に到着し、伊野さんと合流。挨拶もそこそこ、宇ち多゛のお店の前に行ってみるとちょうど列の最後尾がてりぃ~さんでした。ご無沙汰してますのご挨拶。口開け1巡後で空いているかと思いきや、蕎麦屋さん近くまでしっかりと行列がありました。20分ほどの待ちで二の字の1番、どん尻に並んで着席。



まずはボクとビールで、このあと車で恵比寿まで行かねばならないてりぃ~さんはウーロン茶で乾杯。するとあんちゃん、まだおかずの注文をしていないうちから、なにやらお皿を持ってきてくれました。



「みんなで分けてね」と渡してくれたのは、ホネでした。たまたま残っていたのか、箸の数を間違えたのか、とにかくありがたくいただくことにします。しっかり煮込まれたホネは、箸でほぐれるほどほろほろで絶品。美味しいですねえ。そして、本日宇ち入りデビューの伊野さんのため張り切って注文スタート。お新香ショウガのっけてお酢、タン生お酢のあと、ツルたれとレバアブラ1本ずつお酢です。



「ツルってどこの部位なの?」という問に何となくゴニョゴニョと答えるてりぃ~さんとボク。そういえば伊野さん、浅草の喜美松でお店の若い店員さんをいじっていたことを忘れてました。



レバハツ1本ずつ。これはお酢を入れずに。お新香ショウガのっけてお酢をリピートのあと、カシラ素焼き若焼きお酢を注文です。



大ぶりのカシラ。ぶりぶりで絶品です。ここまでものの20分。いいペースで食べ進めてます。



ナンコツ塩よく焼き。そして、そろそろ梅をもらいましょうかと伊野さんとボクは梅にシフトです。



伊野さんは普通で、ボクは辛めで。さらにおかずも注文です。



アブラ多いのたれよく焼き。かなりアブラ多めのところでした。



シロたれよく焼きに、たれが続いたのでさっぱりとガツ塩も。後半は少しペースを落としたものの、1時間弱で、3人で12皿積み上げちゃいました。



あんちゃんが「ビール残ってるよ」と教えてくれた残りのビールを、梅割りグラスでやっつけてごちそうさま。この日はビール2人で2本のあと、梅1つで大満足。伊野さんもてりぃ~さんも、美味しさと安さにビックリ仰天な感じ。ずっと懸案だったおふたりとの宇ち入りも果たせて、幸せ絶好調でお店をあとにしたのでした。
(つづく)