(続き)
この日は歯医者さんの予定のある、歩く酒場データベースKさんの奥様、Cさん。場所は御徒町とのことで、それでは槇島酒店に行きましょうか、ということになってボクもひょこひょこ付いていきます。京成電車で青砥経由上野駅。Cさんと歯医者さんの前で別れて、Kさんとふたり槇島酒店に向かいます。まずはビールで乾杯します。天井の高い造りで、何となく落ち着きますね。ビールを呑みながら、冷蔵ケースの上にある日本酒が気になります。

(これは注いでいただいたあとの画像)
目の前には「大好評、五郎八入荷しました」とあります。あの濁り酒が五郎八ですね。いっちゃいますか、ということでふたりともいただくことにしました。ちょうど1杯半ほどで1升瓶が空いて、新しい1升瓶を持ってきてくれます。濁りが分離して、透明な上澄みが残っている新しい五郎八。Kさんが「上澄みをもらうことはできますか」と。お店のおとうさん、快くOKしてくれました。

上澄みを1杯注いでくれて、その後1升瓶をシェイクして濁りを2杯すり切りで注いでくれます。上澄みのほうもひとくちいただくと、香りは濁りと同じですが、とろっとした口当たりと、何となくアルコールが強い感じがしますね。これは面白い。それに何より、フルーティな味わいがたまらなく美味しいですね。これが1杯300円でいただけるのは、かなりお得です。

途中からこのお店の看板娘、チャーミーちゃんが出てきてくれました。チャーミーちゃんをかまいながら、ゆるゆると五郎八をいただきます。そろそろ歯医者さんが終わるかな、という頃にごちそうさま。

40分ほどの角打ちタイム。五郎八の美味しさの余韻を楽しみながら、Cさんのいる歯医者さんに向かったのでした。
(つづく)