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西船橋の大衆酒場へ13年ぶりの再訪

2008/10/01
この日は仕事で幕張方面へ。16時頃仕事を終えて、帰社すれば17時頃なのですが、やっぱりここまで来たら界隈の酒場へ寄りたいもの。酒場不毛地帯海浜幕張を脱出して、西船橋にやってきました。前回西船橋で呑んだときは南口だったのですが、今回は北口を降ります。



いやはや、ずいぶんと綺麗になったものです。それでも振り返ると、商店街のほうは昔の雰囲気が残っています。駅ロータリーを抜けて、13年ほど前の記憶を頼りに14号線のほうへ商店街を歩いていくと、目指すお店がありました。



13年ほど前に、1度だけ会社の先輩達と来てずいぶんと呑んだくれたという記憶があったお店。名前も覚えてませんでしたが、間違いありません。まる福というお店だったのですね。しかも有名な加賀屋系列とは。なるほど。しばし昔の記憶に思いを巡らせてから、暖簾をくぐります。お店の中は左に長いカウンターと、右側にテーブル席。そして奥にはたくさんのテーブル席。17時過ぎの店内はカウンターにひとり客の方が既に8名ほど、1席ずつ空けて長いカウンターに均等に座っていらっしゃいます。ボクは2席空いている奥の席へ座り、まずはビール(大、480円)をもらってメニューを見ます。もつ焼きは2本で190円、他にもたくさんのメニューがあるなか、「煮込み鍋」(360円)をもらうことにしました。



立派なひとり用の土鍋に、たくさん煮込みが入ってます。これで360円はかなりお得ですね。シロ中心のモツも、なかなか美味しいです。それに、ちょこっとニンニクが効いているスープが絶品。これはいいアテになります。昔のことを思い出しながらビールをぐびり。記憶ではもっと古い感じだったので、間違いなく改装をしたのでしょう。カウンターの中では大将が元気よく切り盛りしていて、恐らくその奥様と思しきおかみさんがテキパキと仕事をしてます。そんな様子を眺めながら、ビールも空いたので、近くにいる若い店員さんに「特製ハイボール」(260円)をお願いします。



まさに下町ハイボール。すっきり系で旨いです。少し注文も少なくなった時間帯、高校生と思しき若い店員さんどうしで楽しそうに話している内容を、半分聞きながらボールをぐびり。途中で隣にいらっしゃった常連さんも混じって、いろんな話で盛り上がってます。煮込みの汁も飲み干し、ボールも空けてごちそうさまをする頃、高校生店員3人の会話で、女子店員が「R&Bって、何だっけ」と。それに男子店員が「ロック&ブルースじゃね?」と。ずっこけそうになりながら、入り口そばのレジに向かいます。レジを売ってくれている20歳くらいの女性店員が、「リズム&ブルースですよね」と苦笑しながらおつりを渡してくれました。



30分ちょっとの滞在で、お会計は1,100円。なかなか微笑ましくて店員さんどうしの仲の良さを感じる、そんな元気のいい雰囲気のお店でした。昔を思い出しながらも、すっかり昔の記憶とは別の印象を感じた、そんな13年ぶりの再訪だったのでした。
(続く)