日曜日の昼。パソコンをピコピコいじりつつ、今日あたりはよじあきしようかなと思いを巡らせていると、ピピピとメールが。あかさんから日曜秀はどうですか?とお誘いをいただきます。以前から日曜日に秀へまいりましょうと話をしていたのですが、この日は何とか実現できそう。ふたつ返事でいきましょうと返し、待ち合わせはなぜか青砥に16:50。青砥の街をぶらぶらしつつ、向かったのは鳥新です。

秀の前にどちらか軽く1軒寄っていきましょうということで、それではと「酔わせて下町」で気になっていた鳥新に、半ば強引に決めてしまったのでした。お店の外にはサンタクロースの人形があり、クリスマス用のモモ肉などを街頭販売していてすっかりクリスマスモード。そんななか店内に入ると、開店の16:00ちょっと過ぎなのに先客が2組。やっぱり人気店ですね。まずはビール(大、500円)をいただくことにします。

ビールも冷え冷え、ビアタンもキンキンに冷えてます。なかなか素晴らしい気遣い。旨いですね~。そしておかずもいろいろと注文します。まずは「鳥刺」(480円)から。ぴかぴかして見るからに新鮮そうで美味しそう。しかもボリュームたっぷりです。

これがやっぱりかなりの美味しさ。大ぶりに切られているのも、口いっぱいに食べられて旨いです。次はネギマ(1本100円)。

これも大串ですね。たれはあっさりさっぱり味。たくさん食べられそうな感じです。そして次はつくね(1本100円)。塩でいただきます。

もう少し焼いたくらいが個人的には好みですが、まあ美味しいです。そして次はレバ(1本100円)をたれで。

これが絶品。焼鳥のレバって、何だか久しぶりに食べる気がしますが、美味しいんですね。ビールもお代わりしちゃいます。

フライドポテト(確か320円)もいただいちゃいます。こういう居酒屋のおつまみも結構充実。しかもどれもリーズナブルでボリュームたっぷりというのは、こりゃなかなかハイレベルな居酒屋ですね。

立派な熊手の隣には、山本譲二

でかい。今時珍しい、大瓶のビール633mlがきっちり入る大ジョッキです。氷も多いですが、それでも凄い量。下町ハイボールを大ジョッキでいただけるなんて、幸せです。

日曜日の夕方、カウンターは満席になっちゃいました。カウンターにいらっしゃるカップルのサラダがボリュームたっぷりでびっくり。やっぱりここはかなりリーズナブルなお店ですね。そして、次もあるのでこの辺で引き揚げましょうか、とごちそうさまをします。50分ほどの滞在で、お会計は2人で3,800円でした。

軽くのつもりが、ついついガッツリといってしまいましたね。腹ごなしに、立石まで歩くことにしました。

クリスマスの夕暮れ時。途中、民家とは思えないほど電飾を施した家があり、そんな住宅街を抜けて秀に向かったのでした。
(つづく)