宇ち中

宇ち多゛中毒のページ

夕食前によじあき

2007/10/21
めっきり秋めいてきたこの日。この日の自宅の夕ごはんは、今年初の鍋ということ。そろそろ鍋の季節になってきたなあと思いつつも、頭にちらつくのは「よじあき」の4文字。そんな状態ではまださんとメールのやりとりをしていて、ふと「ちなみに今日はよじあきですか?」と伺うと「よじあきの予定です」の返事が。「ご一緒してもよろしいですか?」とお聞きすると「もちろん」とご快諾。ガッツポーズを抑えつつ、家人に「夕飯までに戻るから」と言い残して家を出ます。

この日も前日に続いて秋晴れの日。電車代節約と運動のために、高円寺から野方を目指しててくてくと歩くことにしました。高円寺の駅を降りたのが14:40頃。思ったより野方までは近くて、都立家政のほうから野方界隈をぐるっと回り、味わい深い野方商店街の風景をパチパチ写真に納めながら散策します。さんざん時間を潰してようやく15:50過ぎ。お店の前に行ってみました。

開店準備をしている店員さんのたっちゃんと会話をしていると、野方駅のほうから歩いていらっしゃるのは何とjirochoさん。思いがけず同郷の大先輩にお会いできるとは、何ともラッキーではありませんか。ご挨拶をしているうちにマスターが暖簾を出して、いよいよ開店。他に待っていらっしゃったお客さんたちとともに、お店に入ります。



カウンターの奥へ陣取り、しばしjirochoさんと談笑しつつ、この日の1杯目は「ホッピー(赤)」(380円)。氷なしでいただくことにします。



最初のおかずは、jirochoさんは「キャベツみそ」(100円)、ボクは「ナンコツスライス」(200円)です。



おかずがやってきた頃に、はまださんもいらっしゃいました。jirochoさんがいらっしゃることをご存じないはまださん。びっくりされつつも、どうもどうもとご挨拶。そしてはまださん、まずはビールをもらいつつ、おかずは「ガツ酢」(180円)をチョイスです。



ボクはここでは初めてかもしれないガツ酢。見かけによらず、さっぱりしていて美味しいですね。そしてそろそろ1杯目のホッピーも空いてしまい、おかわりは「ホッピー(黒)」(380円)に。



こちらも氷なし。ジョッキは新しいギンギンジョッキに代えてくれます。これがまた嬉しいじゃないですか。ニヤニヤしながらジョッキにホッピーを注入していると、カウンターからたっちゃんが、さりげなく「今日の煮込みはオレが仕込んだから、味は保証しないよ」と。おっと、これは照れ隠し的なたっちゃん節ですね。じゃあもらおうもらおう、ということで、玉子入りでいただくことにします。



3人してつついてみると、やっぱり絶品。口々に「旨いね~」の声があがります。ちなみに玉子のない普通の「煮込み」は320円、玉子だけの「煮玉子」は100円なのですが、「煮込み玉子入り」は380円。玉子が入る分ちょっとだけ煮込みは減るかもしれませんが、ちゃんとお得になってるんですね。はまださんは気づくと熱燗にシフト、そしてボクのホッピーも空いてしまい、お次は「お茶割り」(320円)をいただくことにします。



楽しい話は尽きません。何せ、各地のいろんな酒場に精通していらっしゃるお2人。興味深い話が泉のごとく沸いてきます。話に夢中になりつつも、この日はどうしても久しぶりに「チレみそ」を食べておきたい、ということは忘れてませんでした。タイミングを見計らって、焼き方の三浦さんに「チレとカシラみそでお願いします」と注文します。



ちょうど焼き台の混雑していないタイミングだったので、あっという間に焼き上がりました。そして一口。うーん、やっぱりプルンプルンなところがたまりません。他に、はまださんの頼まれた焼き物もつつかせていただきつつ、お茶割りをゆったりと呑みますが時刻は18:20頃。お茶割りが空いて、もう1杯ずついただいて引き揚げましょうか、ということに。ボクは黒ホッピーにリターンです。



夕食の時間に間に合わないことはこれで決定。楽しいからいいのです。家人にメールで遅くなることを連絡し、腰を落ち着かせて4杯目をいただきます。ゆったりと楽しく時は過ぎていきます。3人そろって4杯目を飲み干したのが19:10頃。そろそろ行きますか、ということでごちそうさまです。



思いがけずjirochoさんともお会いできて、大満足なよじあきでした。そして、一瞬「これで帰ります」と言いかけたその時、「もう1軒行きましょう」というお2人の声に「いいですね~、行きましょう」と応えている自分がいたのでした。
(つづく)