この日も仕事中、ピピピとメールが届きます。昨日はふじもとさん、そしてこの日はなおとんさん。おふたりとも西武線沿線の西の名店常連ですが、なおとんさんは3月に宇ち多゛へご案内して以来、ほぼ毎週立石へ通うようになったお方。いつもは火曜宇ち入りが多く、ご連絡をいただけてもボクは行けないパターンが多かったのですが、この日は水曜。残業なしなので、仕事的には何の問題もなく宇ち入り可能です。ところがこのところの呑み続けで懐具合に問題あり。なおとんさんにネガティブな返信を送りつつ会社を出ますが、新橋駅に向かいつつ結局銀座線には乗らずに、足は都営浅草線の駅へ。立石号へ乗り込んじゃいました。
なおとんさんを驚かそうと、わざとメールを返さずに宇ち多゛への到着は18:43。行列ができています。

窓の外から店内をうかがいますが、なおとんさんの姿は見えません。そして5分ほどの待ちで入店。二の字型カウンターに着席し、この席で珍しくそうさんから梅割りをいただきつつ、この日はアブラとハツ1本ずつお塩でいただきます。奥のおかあさんへ注文を伝える時にそうさん、「アブラ少ないとことハツ1本ずつお塩!」と。アブラは少ないとこが、そうさんのデフォルトなんですよね。

梅を啜りつつ、きょろきょろと店内を見回しますがやっぱりなおとんさんはいらっしゃいません。18:00にお店に入っていらっしゃるので、もしかしたらさくっと切り上げたのかなと思っていると、案の定あんちゃんから「○○○(なおとんさんのあんちゃん的愛称)さっき帰ったよ」と。やっぱり。急いでなおとんさんに「サプライズと思って宇ち入りしたんですが、入れ替わりだったようでスミマセン」とメールを打ちつつ、アブラ多いとこ素焼きお酢をお願いします。

アブラ多いとこが、これまたぷりっぷりでたまりません。ニンマリしているとあんちゃん、鍋前席を指しつつ「あっちへ移動」と告げられます。すると何と、なおとんさんが戻ってきてくれているじゃありませんか。ボクのメールを見て、急いで引き返してくれたようです。

おかわりをいただきつつ、なおとんさんと立ち話をします。あんちゃんが「椅子出していいよ」と気を遣ってくれますが、このお店は出戻り厳禁。さらっと「じゃあ後ほど秀で」と約束して、気を配ってくれたマスターとあんちゃんにお礼を言います。そしてアブラも平らげ、シロたれよく焼きをいただきます。

これがまた絶品なシロたれよく焼きです。珍しくフォーカスが合いましたね。そして梅を半分だけいただくことにします。

こっちがピンぼけになっちゃいました。今使っているIXY L4はマクロのフォーカス幅がほぼスペック通りで、30cm離さないとフォーカスが合わないのが悩みの種。今年春の花見の時に壊れてしまった初代IXY Lはかなり寄れたんですが、Canonのサービスの方によると、これは単焦点レンズだったからのようです。そして梅も呑み干しごちそうさま。20分ほどの滞在、梅2つ半で大満足。3皿2つ半で940円と、まさに千ベロです。

宇ち多゛を出て急ぎ足で秀に向かうも、ちょうどタイミング悪く電車が通過。踏切があがって、ダッシュで呑んべ横丁を駆け抜けたのでした。
(つづく)