仕事をしていると17:00過ぎ、ピピピとケータイにメールが届きます。メールの主は、秋元屋常連のふじもとさん。「新橋で18時に解放予定。ぼんそわへ1時間1本勝負、いかがですか?」という内容に、すぐさま「調整します!」と返信。遠方の酒場の先輩がいらっしゃっているとなれば、断れるはずがありません。その日のうちにやっておかなければならない仕事をばばばと片づけ、なんとか定時で上がれそう。「行けそうです!」とメールを送り、18:00過ぎに会社を出てふじもとさんとSL広場で落ち合います。夕方降っていた雨もほぼ止んで、山手線沿いの濡れた道を烏森口方面へ行き、ぼんそわへの到着は18:20頃でした。

ぼんそわと書かれた1枚板の看板。久しぶりに照明が点いている時間に入店です。お店の中は、早い時間の常連さん達が8名ほど。マスターにご挨拶しつつ、コの字型カウンターの底辺に陣取ります。「何にしましょうか」と形式的に尋ねますが、ふじもとさん、「やっぱりホッピーいくしかないっしょー」と。ですよねーとホッピー(350円)をいただきます。

シャリシャリ具合がこの日も絶好調のキンミヤフローズン。慎重にホッピーを注いでいきますが、少しすると凍ったキンミヤが盛り上がってきます。「ようこそ新橋へ」と乾杯し、効きますねーと2人向き合ってニンマリ顔です。そしておかずも注文。くまさんがjirochoさんのところの掲示板で報告されていた「牛すじ煮込み」(350円)をいただくことにします。

この日は「うずら」(100円)なんですね。玉子と交互に使われるそうです。ちなみに牛すじ煮込みは、普段入荷するはずのモツが入らず、この2週間限定のメニューのようです。ぷるぷるコラーゲンなところの牛すじは、西日本方面ではメジャーとのこと。食べ応えもあって満足の1品です。そして「フランスパン」(100円)もいただいちゃいます。

カリッと焼かれたフランスパン。煮込みの汁をつけていただくとこれがまた絶品です。そして濃厚フローズンホッピーもようやく空きました。ふじもとさんも、「えらい1杯のホッピー空けるのに時間かかりますねー」と感心されていらっしゃるご様子。ふじもとさんはもう1杯ホッピー、そしてボクは「酎ハイ」(300円)にシフトです。

ウィルキンソンの炭酸に、氷が入っているもののグラスになみなみ注がれたのはキンミヤ25度。つまりほぼストレートのキンミヤを少し呑んでいかないと、炭酸が入りません。そして以前も出していただいた合同の「梅の香」をいただきます。

ちょろっと香りがつく程度に梅エキスを垂らします。キンミヤを一口啜っては炭酸を注いでいき、酔いも回っていきます。これも効きますね。この頃、いつ頃来るのかなあと噂をしていたくまさんも到着されました。そしておかずも追加します。

魚にソ天。魚肉ソーセージの天ぷらです。マヨネーズをつけていただきますが、残ったカレー煮込みの汁にも浸して食べちゃいます。「こういうつまみがあるところも、ポイント高いですねー」とふじもとさん。初めて来るぼんそわに感激していただいている様子。嬉しいですねえ。

「ハムかつ」(200円)もいただきます。マスターがカウンターの上に、とんっとウスターソースを置いてくれますが、これもカレー煮込みの汁でいただいちゃったりします。そしてこの千切りキャベツをカレー煮込みの汁へがががっと入れて、キャベツカレーのようにしていただいちゃいました。他の常連さん達と、静岡話で盛り上がったりしつつ、楽しい夜は過ぎていきます。そして時刻も19:45頃。次の予定があるというふじもとさんはそろそろ切り上げないといけません。

1時間1本勝負のはずが、40分ほどオーバーしちゃいましたね。ふじもとさんに声をかけていただいた2005年の秋元屋初訪。あれからボクの酒場友達がどんどん増えていったという、そんなきっかけを作ってくれた大先輩。そんなふじもとさんをお連れして、満足していただけて、ボクも大満足で銀座線で移動されるふじもとさんを見送ったのでした。