(続き)
感激王IさんとMさんとの3人でのんきをでて、まるます家に行ってみますが既に時刻は21:45。お店の灯りは消えてました。丸健水産を眺めつつ、赤羽駅へ戻って向かったのは十条、斎藤酒場です。

ボクはつい5日前に来たばかり。その時に、やっぱり斎藤酒場はいいなあとしみじみ思っていたので、この日もやっぱり来てしまいました。遅い時間の店内は半分ほどの入り。我々は一番左奥の大きなテーブルに通していただきました。まずは「冷しビール」(470円)をいただきます。ポテトサラダ(200円)もまだ残っている様子。「しめさば」(300円)と一緒にいただきます。

このしめさばが絶品でした。締まり具合がなんとも絶妙。店員さんも「このしめさば美味しいでしょう」と仰ってます。ポテトサラダはこの日もやっぱり優しい味。変わらぬ味で人気のメニューなんですね。そして「マグロブツ切」(250円)もいただきます。

いい感じのマグロブツ。これで250というのはいいですねえ。そして「コロッケ」(2個200円)を注文すると、「3つもできますよ」とのこと。それじゃ、ということで3つでお願いしました。

カレー味のコロッケ。揚げたてでアツアツ。美味しいです。そしてあらかたビールを呑み、次は日本酒(160円)を燗でいただきます。

この日にはまださんがアップされた記事をみて、なんだか真似っこしてみたくなったのです。同じようにちゃんとお銚子1本で出された日本酒に感動しつつ、これで160円は安いですよねぇなんて話をします。そしておかずも追加します。

「げそ」(確か200円)もいただきます。

「すじこおろし」(確か250円?)。美味しいおかずをつつきつつ、日本酒も進みます。そして、恐らくこのお店の跡継ぎと思しき若女将さんと少し会話すると、5日前に来たことをちゃんと覚えてくれてました。こういう時は素直に嬉しいですね。そしてお酒もお代わりします。

Iさんはウーロン割り、Mさんはシークワーサー割りにシフト。ボクは燗酒をお代わりです。

そしてそろそろ閉店時刻の23:30頃。既に暖簾は内に仕舞われ、お客さんも数人となってしまいました。それでは我々もそろそろ行きますか、ということでごちそうさまをします。

仕舞われた暖簾を眺めつつ、何だかとってもリフレッシュできて大満足で十条駅へ向かい、家路についたのでした。
(おわり)