宇ち中

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合流前に軽く山根商店

2007/05/02
ゴールデンウィークの二つの連休に挟まれた平日の二日目。前日の立石撃沈で残っていたお酒も午後にはすっかり復活してきて会社を18時に出ます。この日ははまださんここっとさん、ここっとさんの婚約者のMさん、そして呑んだフルさんと飲み会。19時集合で場所は新大久保から少し離れたところにある「餃子市」です。地図を見ると新宿三丁目からもアクセス可能。それなら、ということで長年の課題店であった「山根商店」に寄ってみようということで、一杯だけ引っかけていくことにしました。

丸ノ内線新宿三丁目駅から伊勢丹の出口を出たのは18:30頃。明治通りを北へてくてくと歩いて新宿六丁目の交差点を右に曲がります。左側にひっそりと、目指すお店がありました。葦簀でカバーされた逆L字型の立ち呑みコーナーには、既にお客さんが一杯。少し詰めてもらって、何とか左側の焼き台前の隅っこに一人分の立ち位置を確保しチューハイをいただきます。



焼酎の水割りにレモンスライスが入ってるといった感じの、すっきりドライなチューハイをいただきながら、焼き物が焼けるのをしばし待ちます。グラスが半分ほど空いた頃に、お願いした二本の焼き物が焼き上がりました。



カシラとつくねを塩で。カシラは小ぶりながらぎゅっと凝縮された頬肉という感じ。つくねは軟らかふんわりといった優しい味わいです。どちらもなかなかいけますね。他のお客さんはみなさん常連さんのような感じで、お店の方とも親しげに会話されてますね。お店のお子さんもカウンターの中に登場して、楽しく盛り上がった会話を聞きながら、串二本を平らげ残ったチューハイも飲み干しごちそうさまをします。



10分弱のさっくり立ち呑みタイム。本当は刺し系もかなりの絶品だとか。今度はしっかりとお邪魔したいと思いつつ、明治通りに戻っていったのでした。
(つづく)